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ミッション・ビジョン・バリュー:企業の存在価値を表す
→どのように規定し、どのように社員に定着させていくのか
- 近年の新しい事業を提供する企業は同業界に属する企業群から生まれてこない
(例:uberはなぜ自動車業界から生まれてこなかった?)
=既存価値を提供する企業は既存ビジネスを壊したくない、新アイデアへの期待値が大きすぎて踏み出せない、競合が既にやっていてやりづらい、アイデアを実行できる人がいない,etc.
- ミッションビジョンバリューをもとに
- 新しい価値を作る
- 既存事業の更なる成長
- MVVを外部にどのように届け期待値を上げていくか
- 内部組織をどのように成長させていくか
を実行していく=一貫性のある企業成長
- ミッション:社会から見た企業の使命、究極の目標
- ビジョン:ミッションに向かってすべきこと、ありたい姿、自らの未来の視点
- バリュー:社員の価値観、行動、内なる視点
- MVVにしたがって事業を遂行していく→MVVの内容に沿っていれば、事業を広めることもできる
- MVV:外発的、外から与えられたもの
- Purpose:内発的、自分のうちから湧き出る
- なぜMVVが必要?
- 従業員は自身の仕事の社会貢献度を気にする
- 顧客たちが信念を持つ企業の製品サービスを受けたいという意識
※あまりにも普遍的なMVVにするとその企業らしさは消える
- 考慮する事項
- メンバー(経営者・一般従業員)の意志:自分達がどうしたいのか
- 過去からの流れ:蓄積した技術、事業、今までに得た評価…
- 現状の課題:今抱える強み、弱み
- 社会・業界の変化:これからどのように業界や会社が変わっているか、それに対応するにはどのようにあるべきか
- 作った後に活用できる(事業に落とし込む)ようにする必要あり
- MVVやパーパスを作ったら個人に落とし込む→個人がたくさん集まると者分が変わってくる
まず社員個人のMVVと組織のMVVが一致しているかを明確にすることが必要
←共通点があれば落とし込みやすい、個人がやりたいことと組織の道筋が合っているのか?
- MVV→戦略/事業、組織の運営や評価制度の内容が沿っているか
- MVV→商品サービス設計、マーケティングや顧客とのコミュニケーションになっているか
- 考え方の方法
- 5W2Hで書き出す
- 従業員としてのcan/must と個人のwillの2軸で書き出し、その軸の中間を考える
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