徳島泰 氏:3Dプリンターを活用した安価で丈夫な義足を貧困者へ提供
- 資金調達、優秀な人材の採用、有名な人と話したい…
→学歴があると有利
- 企業メリット:得意な事で効率的にスキル積む
- 起業の種類:
・個人事業→スモールビジネス→ベンチャー→スタートアップ
小→→→事業性・収益→→→大(資金や開発に手間かかる、ソーシャルイシュー)
※ソーシャルイシュー=みんなが求めている、ビジネスになりやすい
- ソーシャルイシューの規模によって、どの起業スタイルにするか異なる
- ソーシャルイシューの規模が大きいほど、経営スキル・エンジニアリングスキル・セールススキルが必要
- 経営スキル:資金調達(事業計画書)、経営面
- エンジニアリングスキル:エンジニアへの指示、開発計画書
- セールススキル:業界知識、コミュ力、マーケティング
- 大きい事項にチャレンジするほど、急いで開発・リリースする必要(陳腐化の回避、競合への対抗)
- 小さいネタ:長くやっているほど信用度が増し商売につながる
- コロナ禍→日本・フィリピン間のリモート製作&商品提供
- ニーズと現実のギャップの把握→ビジネスのヒントに
- 従来の方法に不足(スピード、技術、etc.)はないか
- 技術開発とビジネス開発の両輪
- 誰にマーケティングするか:義足→病院(B2B)、SNS上の顧客(B2C)
・資金調達:事業計画書を作成する必要
- 投資:ベンチャーキャピタルにプレゼン
- 人も自分も助けられるような起業
- タイムマネジメント:GTD(getting things done)
- チームワーク:相手に「できなくてもしょうがない!」広い心で!
- 茹でガエル状態から脱する、という冷静・客観的な視点→ 起業の勇気
- 目的意識=モチベ=競争意識
- アイデアの出し方:
- 自分で捻り出す 書籍『アイデアの作り方』
- アイデアの新結合→自分の中で組み合わせる、人と話す(アイデア出しが得意な人と!)
- ビジョンが合う人の見つけ方:SNS(に自分の活動を発表)、(ファブラボなど)色々な人が集う場所
- 材料開発:あらゆる素材の混合(の積み重ね)
- 自分のビジネスを独占する?レシピを売り出す?→どちらにするかを見極めるのは個人
- ビジネスのきっかけづくり:現場を見る、同じ生活をしてみる、同じ目線を持つ
- キャッシュフローを把握する必要性 ※例)途上国の状況を知るなら青年海外協力隊、etc
齋藤健一氏(株式会社ヘリテージ代表取締役社長)40分+QA
- 社会起業家:社会課題を事業によって解決する人
- ニッチを攻める
- 雑誌業界:従来の雑誌執筆・販売→SNS活動、イベント実施、商品売買にもシフト
- コミュニティ様式へのシフト
- ビジネスの中心をもつ→そこから派生
- 自分で起業する=自分らしさをどのように考えるか
- 長くやり続けてきたこと=好きなこと(興味があること)の可能性が高い
- ベンチャーの成長プロセス:死の谷 起業から波に乗るまで全然売れない時期が続く →それを乗り越えるには未来でもやり続けられること
- 事業課題の見つけ方:
- 知り合いとのつながり→ビジネス
- 既存のシステムであったとしても、技術革新で利便性を高められる可能性大 →新技術は積極的に導入
- 人は未来に投資=便利な未来を実現するビジネスだと支持得やすい?
- 事業の開始:提案する商品サービスに金を出してもらえるか(価値を見出してもらえるか)
- 最初は利益追求を焦らない:固定客を最初から長期間確保できるか→定着したら規模拡大
- 努力と利益が長期間見合わない=どこかに粗がある可能性
- シンプルな事業計画
- コストから逆算して売上を計画
- 企業(同じ事業で集まる)≠起業(新しい事業目的で集まる)
- お金や時間を気にせずできること=好きなこと
- 従来お金を払っているものにはお金を払う↔︎一般人がお金を払う感覚のないものをビジネス化するのは難しい
例)ビデオレンタル→サブスクはお金を払う
第二部
- 死の谷問題:
タイミングの重要性
- ニッチすぎるもの、ルールがまだないものに先にツッコむ
- 先駆者としてある程度のシェアが取れたら事業拡大
- 複数の事業を抱えてきたら→他の人に譲渡
- 仕事の終わらせ方:ソフトランディング(事業で学んだことをシェアできる)
- チームバランス=ビジョンがぶれない事
- 継続的にビジネスを行うメンバー:
- 徳島氏)ビジョン>スキルに重き=企業にあっていない人物はすぐに離れてしまう、マネジメント、デザイン(ハード、ソフト)、エンジニア(ハード、ソフト)、生産の構成→その他のところはCEOが兼務
- (齋藤氏)ビジョン・文化に重き
大企業は人材を仕事に当てはめるイメージ≠ベンチャーは「なんでもやる文化」、柔軟性がある人が必要
- ベンチャー:やり続けるスタミナ・行動力、ピンチをチャンスと思えるメンタル
- コスト削減:ロジスティック面、交渉(質、量、スピードなどを考慮して適切なものを見極める)
- 発送の転換:資格を持っている≠実務ができる、
関連する技術を持っている人を仲間に入れることも
- 思いこみ(できないだろう)と思っていることが嘘でないことも
- 供給が足りてないだけ?そもそもその市場がないだけ?仲介(業界)が開拓できていないだけ?
- 価値あるものにならお金を出す=そこの見分け方
- キャッシュフローを把握する必要性
- 困ったときに頼れる人間を見つけておく
- 頑張れる要因=環境(人に影響される)、共感、仕事を好きかどうか、使命感、継続すれば色々乗り越える?
- 人に頼まれたこと=需要になる(自分の得意なこと)可能性
- 優先順位の決め方(ヒト→モノ→カネの順に優先 by齋藤氏)
- 経営者=自分で決断していく仕事