- 「未知の数字を常識・知識をもとにロジックで計算すること」=市場規模を測定する
- point:納得感のある数字を出せるか
→これが事業をスタートするか否かの判断材料になる
- 損益分岐点を検討するのにフェルミ推定が必要になる
- 例1)スポーツジム1店舗の売上
(単純計算)=1店舗あたりの会員数*月額費用*12ヶ月
会員数を別の数字に置き換える
- ジムのキャパシティ(施設・設備)*回転数*営業日数*利用回数
- 述べ利用者数/月の利用回数
似た施設の利用者数や地域の住人・職業など関連する情報を参考にする
- 例2)コンビニ1店舗の売上
レジの数:2台くらい?
1時間で対応できる客数:10人くらい?(ピークとそうでないときの差も仮定)
営業時間:24Hくらい?
客単価:500円くらい?(街中だと)
=240,000円/1日
=年87,600,000
実際にここで想定した売上が実現するかは別の話
顧客視点で考えると…
商圏(そのエリアに何人住んでる/働いている?その中でターゲットは何人?利用回数は?)
8,000人くらい?
*
利用回数:週8?
*
年52週
*
客単価:500円くらい?
=208,000,000円
- 例3)日本に自動車市場
業務用or家庭用? →家庭用に限定
計算式=世帯数、平均所有率、1世帯あたりの芸金所有台数
田舎と都会に分ける(比率は1:1)
田舎の方が世帯人数が多い?
所有率や台数は世帯年収に影響?
世帯年収は年齢に影響?
田舎の方が所有台数高そう?
都会の方が若者多い?
=それぞれ分けて計算
- データの使い方=偏りがある可能性を考慮
- わかっているデータをもとに需要を推定
- 作れる能力で推測するより、需要がどれだけあるか
- 資金の流れ:
- 物品の回収や提供、消費サイクルなど考慮すべき
- 天候や時間、シーズンにおいての需要の変動をどの程度見越して収益に起こせるか
前のページに戻る