2023年1月終わりくらい?:サーキュラーデザインプロジェクトで先輩の班が鉛筆の削りかすを固めて鉛筆を再生するプロジェクトをしていた。
同時にコーヒーかすがラボで余ってたか何かで、コーヒーかすを鉛筆に再生できないのかな...となる
- コーヒーかす:約14ml
- 蝋:約7ml 百均で売ってるもので問題なし
- ステアリン酸:約7ml ←固さを出すために使う。化粧品や食品添加物として使われている。例えばAmazonに売ってる
- 市販の鉛筆の芯:1本 文房具店で芯のみで販売している、Amazonでも買える
- フライパン、ボウル
- すり鉢、すりこぎ
- 型 stlデータのダウンロードはこちらから
※コーヒーかす:蝋:ステアリン酸=2:1:1の割合
今回はペットボトルのキャップ2杯:1杯:1杯分で1本の鉛筆を作った
- コーヒーかすをプライパンで炒る 水分が飛んでパラパラになればOK
- コーヒーかすをすり鉢で挽いて粉々にする
- 蝋を湯煎で溶かす
- 溶けた蝋に炒ったコーヒーかすとステアリン酸を混ぜる だまにならないようにしっかりと混ぜる事
- 型の上部から3.の混ぜ物を注ぐ
- 鉛筆の芯を型に差し込む
- 30分冷蔵庫で型ごと冷やす
- 冷却が終わったら型を剥がして完成
参考:神奈川大学 公式サイト(外部サイト)
神奈川大学高大連携協議会フォーラム の事例研究のコーナーでワークショップの事例を発表することに
発表資料:パワポのダウンロードはこちらから